2023年11月20日~24日の3泊5日で、佐藤本部長と照沼の2名がバングラディッシュへ行って参りました。
バングラディッシュへのコネクションが無かったため
現地でIT分野で大きな強みを持つBJIT社とタッグを組んで
商談へ向かいました。
現地でIT分野で大きな強みを持つBJIT社とタッグを組んで
商談へ向かいました。
※ BJIT社は7か国に拠点を持ち、社員数800名を抱えるグローバル企業です。
今年4月には丸紅と資本業務提携するなど注目を集めております
今回の出張における目的は、オフショア先の開拓、海外におけるIT人材のリクルートの両軸です。
リクルートに関しては、まだ時間が掛かるというのが正直な所ですが
オフショア先としての開拓は、近い将来、実現できるように交渉と体制整備を進めます。
現地で動けるのは正味3日で短い日程ではありましたが、精力的に活動して参りました。
現地企業・団体( BJIT本社 ・大学等 ) | 5法人 |
日系企業・団体(JETRO・丸紅等) | 5法人 |
その他関連 | 8箇所 |
バングラディッシュはインドの右横、日本の西5,000km離れた場所に位置し
国旗が日本と非常に似通ってる程の親日国です。
イスラム教が国教で、国民の90%が飲酒したことがなく
チャイと言われる紅茶を飲むのがトレンドです。
日系企業では縫製・インフラ関係をメインに
ユニクロ社や大成建設・三菱商事等が進出しております。
人口は約1.7億人で、平均年齢も26歳くらいといわれ、若者が多く活気あふれる国です。
母国語のベンガル語をほとんどの人が話すにもかかわらず
英語の普及率が非常高く、ほぼネイティブレベルと感じました。
日本では授業で英語を習うが、バングラデシュでは授業を英語で習うと
見習わなくてはいけないことも多いと思います。
また、エンジニアはもちろん、これからエンジニアになろうという学生とも多く交流でき、
日本では若干失われているかもしれないエネルギーを感じることができました。